ある夫婦の喧嘩

こんにちは、高嶋です。

これはあるご夫婦の会話です。

何となく似たような経験ありませんか?

あなた、近所の〇〇さん、

ゴミの日じゃないのに、ゴミを出すの。

そうか、言ってやったらいいんじゃないか?

そんなことしたら、カドが立つじゃない!

じゃあ、町内会の会合で

話に出してみたらいいじゃないか?

そんなことしたら

もっとカドが立つじゃないの!

あなたって本当にわかってないんだから!

もういい!

「・・・」

こんな展開に

身に覚えはありませんか?(笑)

女性は多くの場合、

解決は求めていません。

女性の会話の目的は、

共感や分かち合いです。

なので、

もし、上の会話で、

うまくいく会話例をあげるとしたら、

あなた、近所の〇〇さん、

ゴミの日じゃないのに、ゴミを出すの。

そうか、おまえも大変だなあ。

そうなのよ! 

…という具合です。

男性にとっては

違和感があるかもしれませんね(笑)

そして、さらにこの一言を

加えることができたら達人です。

いつも感謝しているよ。

(わかってくれて)ありがとう!!

一方で、男性は解決策を出そうとします。

それを理解しておくと、女性も

「私のためを思って考えてくれてるんだな」

と思うと、コミュニケーションを

取りやすくなるかもしれません。

ちなみに・・・

男性は、1度に1つの話題に集中します。

女性は、複数の話題を

並行して話すことができます。

だから、女性は

最初の話題が終わっていないのに

別の話題に移ったり、 

突然、前の話題に戻ったりするんですね。

そんな女性の話を聞いている男性は、

「結論は何なんだ?」

と思うかもしれませんが、

多くの場合、結論はありません。

女性は、相手と分かち合い、

親密になりたくて話しているですね。

こういった違いを知った上で会話すると、

お互いにもっと理解し合うことができ、

コミュニケーションも上手くいきます。

それでは今日も素敵な1日となりますように…

あなたをいつも応援しています!

高嶋由香

思いやりの奇跡

こんにちは、高嶋です。

アメリカを代表する高級ホテルとして

有名なウォルドルフ・アストリアホテル。

こんな秘話があります。

まさにアメリカンドリームです。

・ 

フィラデルフィア市にある

小さな三流ホテルでのことです。

ある晩遅くに、

年配のご夫妻がやってきました。

夜勤のフロント係が対応しました。

そのご夫婦は

疲れた様子で懇願します。

「お願いだから、泊めて頂けませんか? 

いつも泊まるホテルは満室でしたし、

町中どこに行っても、

ホテルに空いている部屋はありません。

もうこんなに遅い時間になり、

二人ともくたくたなんです。

お願いできませんか?」

ですが、その晩、

そのホテルも満室でした。

その町で大きな会議があり、

町中のホテルが埋まってしまっていたのです。

普通だったら

「うちも満室です」

と断るところかもしれません。

しかし、夜勤のフロント係は

しばらく考えて答えました。

「客室は全部、満室です。

ですが、私の部屋でよろしければ空いています。

私は今晩夜勤ですから。

客室ほど良くはありませんが

清潔にはしています。

私のお客として、

お泊まり頂くのはどうでしょうか?」

その提案にご夫婦は

「…ありがとうございます!」

心から感謝し、

寝床につくことができました。

そして翌朝・・・

朝食の席で、ご夫妻は

ウエイターに伝言しました。

「昨夜の夜勤のフロント係に

重要な要件で会いたいのですが…」

ウエイターに呼ばれた夜勤のフロント係は

朝食会場に入るとすぐに夫婦に気づき、

「よく眠れましたか?」

と尋ねました。

ご夫婦は心の底から感謝してこう言いました。

「あなたは、とても立派な方です。

ニューヨークに

超一流のホテルを建てますから 

そこの総支配人になって頂けませんか?」

夜勤のフロント係は、

あまりに驚いて言葉が出ませんでした。

この夫婦は、

頭がおかしいのではないか

とさえ思いました。

それはそうですよね。

フロント係として

一度対応しただけのお客さんに

「ホテルを建てます」

と言われたのですから。

そのフロント係は、

口ごもりながら

「・・・素晴らしいですね…」

と答えるのが精一杯でした。

すると、客は自己紹介をしました。

「私はジョン・ジェイコブ・アスターです」

ジョン・ジェイコブ・アスターとは、

アメリカの実業家であり、

財閥アスター家の一族です。

こんな経緯で

ウォルドルフ・アストリアホテルは

オープンしたそうです。

そして、その夜勤のフロント係は、

長年にわたって、世界で最も名を知られた

ホテルの総支配人となりました。

歴代のアメリカ大統領や

国王などの元首クラスの賓客が多く、 

日本の昭和天皇や歴代首相も宿泊しています。

もちろんそのフロント係は

見返りを期待したわけではありませんが

思いやりが奇跡を生みました。

ルールに縛られず、

目の前の人に親切に

接したいものですね。

それでは今日も素敵な1日となりますように…

あなたをいつも応援しています!

高嶋由香

90歳の陸上選手

こんにちは、高嶋です。

・34種目の世界記録

・750回の優勝

という輝かしい記録を残した

陸上選手がいます。

なんとその女性が

陸上を始めた年齢は77歳。

2014年6月に他界したオルガ・コテルコさんです。

科学者は彼女の脳を研究しました。

彼女のような高齢でも

運動が脳に影響を与えるのか?

という研究です。

ごく普通の90歳の方々と

(普段ほとんど体を動かさない方)

オルガさんの脳を比較した結果、

オルガさんの脳は他の90歳の方々よりも、 

健康で海馬も大きいことがわかりました。

記憶の面でも

格段と優れていたそうです。

ちなみに、

オルガさんは77歳で陸上を始めましたが、

それ以前に陸上とは無縁だったそうです。

つまり、

運動を始めるのに

決して遅すぎるということはなく、

何歳で運動を始めようと

脳は強化できるということです。

「サクセスフル・エイジング」

(幸福に老いること)

という言葉があります。

日本でも「健康寿命」という言葉が聞かれますね。

何歳からでも遅くありません。

人生で最も若いのは、常に“今”です。

それでは今日も素敵な1日となりますように…

あなたをいつも応援しています!

高嶋由香

3日坊主を乗り越える秘訣

こんにちは、高嶋です。

今日のテーマは

「3日坊主を乗り越える秘訣」

についてです。

やろうやろうと思っても

なかなか始められない…

始めても続かない…

誰しもそんな経験があると思います。

私もそうです。

今日お伝えするシンプルな方法を

試していただくと、

始めるのも楽だし、

継続することはもっと楽になります。

では早速、

3日坊主を乗り越えるには

どうすればいいのか?

結論から言うと、

『すでにある習慣に紐づけてしまう』

ということです。

どういうことか

具体的に説明しますね。

例えば、あなたが

「腕立て伏せを毎日しよう!」

と思いたったとします。

今までやっていなかった

腕立て伏せをいきなり習慣にするのは

しんどいですね。

そこで、

すでに習慣になっている事と

腕立て伏せをセットにします。

例えば、

お風呂に入る前に

腕立て伏せをするとか、

歯を磨いたら

腕立て伏せをするとかです。

例えば英語の勉強だったら、

トイレの中に単語帳を置いておくとかですね。

トイレに入ることと

単語帳を見ることを

セットにしてしまいます。

トイレに入る

=単語帳を見る

というように、

すでに習慣になっていることが

スイッチになるので

新たな習慣に取り組みやすくなります。

すでにある習慣とセットにしてしまうことで

生活の中に溶け込ませてしまいましょう。

そして、

習慣にするには21日間と言われています。

ぜひ、紐付けを

21日間続けてみてください。

今日から早速取り組んでみてくださいね。

1ヶ月に1個習慣化するだけでも

1年で12個習慣を身につけられます。

良い習慣が12個身についたら

人生は大きく変わります。

それでは今日も素敵な1日となりますように…

あなたをいつも応援しています!

高嶋由香

真のリーダーとは?

こんにちは、高嶋です。

リーダーシップという言葉があります。

研修や本もたくさん出ていますよね。

「リーダーシップを

 発揮できるようになりたい」

このメルマガの読者さんの中にも、

そう思う方がたくさんいらっしゃると思います。

そこで今日は、私が

「真のリーダー」

だと思う人のお話します。

私だったら

こんな人についていきたい、

そう感じられる人のお話です。

アメリカの初代大統領

ジョージ・ワシントンのエピソードです。

ある日、北風が吹き荒ぶ

とても寒い日のことです。

ワシントンはコートを身にまとい、

襟を立てて、帽子を深く被って

本部を出ました。

身を覆い隠していたので

彼が軍の司令官だとは

誰も気が付かなかったことでしょう。

ワシントンが道を歩いていると、

要塞の防壁工事をしているところに

差し掛かりました。

ワシントンは立ち止まり、

数人の兵士達が一生懸命

丸太で塀を作るの見ていました。

兵士たちは、重い丸太を

積み上げるために奮闘していました。

そのかたわらで、

伍長が命令する声を

張り上げていました。

「持ち上げろ!さあ、全員一緒に!」

伍長は大声で叫びます。

兵士たちは、一斉に力を

振り絞って押しましたが、

その丸太は重すぎて、

あとちょっとのところで

滑って転がり落ちてしまうのでした。

伍長は、もう一度叫びました。

「さあ、持ち上げろ!

 どうしたんだ?

 持ち上げろと言っているだろう!」

兵士たちは、もう一度

懸命に持ち上げようとしました。

しかし、

もう少しというところで、 

またもや丸太は滑り

転がり落ちてしまうのでした。

「力を込めて持ち上げろ!」 

「さあ、全員一緒に上げるんだ!」

伍長が叫びます。

丸太が再び転がり落ちそうになったその時、

ワシントンは大急ぎで駆け寄り、

兵士たちと一緒になって全身の力を振り絞り、

丸太を押しました。

すると、

丸太を一番上に積むことができました。 

汗びっしょりになった兵士たちが

 あえぎながらしきりに礼を言い始めると、

ワシントンは伍長の方を向いて言いました。

「君の部下たちが

 この重い丸太を持ち上げるのを

 なぜ手伝わないのか?」

ワシントンが問いかけると、伍長は、

「何だと?私は伍長だぞ!

 おまえにはわからんのか?」

「無論わかっている!」

ワシントンは、コートをパッと開き

その軍服を見せたのでした。

軍服には階級章がついています。

伍長は、自分よりはるかに上官の

ワシントンに対して威張ってしまい、

冷や汗が止まらなかったことでしょう。

「私はただの司令官にすぎない!

 今度、丸太が重くて

 君の部下たちに

 持ち上げられないようなら、

 私を呼んでくれたまえ!」

そう言うと去っていきました。


どうですか?

私だったら

こんなリーダーについていきたいですし、

こんなリーダーでありたいと思います。

それでは今日も素敵な1日となりますように…

あなたをいつも応援しています!

高嶋由香

ご主人のことでため息をつく女性

こんにちは、高嶋です。

ご主人のことでため息をつく女性。

何かに悩んでいる様子です。

そんな彼女に私は聞いてみました。

旦那さんのいいところって何ですか?

すると、

「誠実で、真面目で、何と言っても、優しい人です。」

次に私は

こんな質問をしてみました。

高嶋:

こんな旦那さんだったらどう思いますか?

あなたが望むように面白い人だけど、 

不誠実で、自分勝手。

家庭のことを顧みず、

不真面目で遊び歩いていて、 

生活費も入れてくれない。

優しさのひとかけらもなくて、 

DVの一歩手前。

子供たちのことは、

他人事で全く考えない。

そんな人だったらどう思いますか?


私がそんな旦那さんを演じながら

質問すると、

私の演技がよっぽどおかしかったのか、

彼女は大笑いして、

「主人にも良いところがあるのに、

当たり前になって見えなくなっていました。

気づくことができました。

ありがとうございます。」

と最高の笑顔で、最高の握手をしました。

これは以前、実際にあったお話です。

人は、身の回りの人の良いところや

すでに手に入れているもの、

すでに達成していること、

そういったことが

当たり前になって

見えなくなってしまいがちです。

すると、不満が出てきます。

何か不満を感じた時には、

・いいところって何かな?

・私がすでに手に入れてるものって何だろう?

・すでに達成していることって何だろう?

そんなふうに視点を変えて、

一つひとつ書き出してみるのが

おすすめです。

思っている以上に

たくさんの良いことや達成したことが

 身の回りにあることに気づきます。

ぜひやってみてくださいね。

今日もありがとうございます。

いつも応援しています!

高嶋由香

問題解決能力を高める3つの方法

こんにちは、高嶋です。

今日は「問題解決能力を高める方法」について

お話します。

その前に昨日の復習ですが、昨日のメルマガでは、

「いま最も求められるスキル」は

「ソフトスキル」だとお話しました。

ソフトスキルとは、

コミュニケーション能力やリーダーシップ、

ファシリテーションスキル、問題解決能力、

などの内面的な性質に基づいたスキルです。

AIが発達している現在だからこそ、

AIとは逆の、人間的な、内面的な

スキルが求められています。

そこで今日は、ソフトスキルの一つ

「問題解決能力」についてのお話です。

問題解決能力を高める方法は、

一言でいえば

「問題を切り分けること」です。

問題を切り分けると、

問題解決が非常に楽になります。

では、どのように切り分ければいいのか?

そこがあなたの腕のみせどころです。

そこで今日は、

「問題の切り分け方」のポイントを

3つお話します。

問題解決能力を高める方法1つ目:

「あなたが影響を及ぼせるのかどうか」

自分が影響を及ぼせないことを

悩んでいても仕方がありません。

例えば、

「こんな時になんで雨がふるの?!」と

腹を立てたり、悩んでいても、

天気が回復するわけでないわけではありませんよね。

このように自分が影響を及ぼせないことに

悩むのではなく、

「雨でも楽しめる方法はないかな?」

と、自分で影響を及ぼせることに

フォーカスしてみましょう。

現時点では

影響不可なもの、影響可能なものかどうか

切り分けて考えてみましょう。

またはその中間、つまり、

あなたが働きかけることで、

部分的にでも影響可能な要素が出てくるかどうか。

それを切り分けると、

自分が何に取り組んだらいいかが見えてきます。

影響可能なものに取り組みましょう。

問題解決能力を高める方法2つ目:

「誰の問題かを切り分ける」

自分の問題か、

相手の問題か、

双方の問題か・・・

いったい誰の問題なのかを

切り分けて考えてみましょう。

例えば、親が子供の問題を

まるで自分の問題のように扱うことで

子供が自立するのを妨げになっていても、

気づかないという場合もあります。

誰の問題なのかを切り分けると、

物事をどう扱えば良いかが見えてきます。

子供が自分で対処したら

良い問題なんだということがわかれば、

親は、子供が自立して取り組む

応援者になることができるのです。

自分の問題に取り組み、

相手の問題については応援しましょう。

問題解決能力を高める方法3つ目:

「優先順位を決める」

重要性と緊急性で切り分けると

優先順位を出すことができます。

1、緊急で重要な問題

2、重要だけど緊急ではない問題

3、緊急だけど重要ではない問題

4、重要でも緊急でもない問題

2番は緊急ではありませんが重要です。

緊急ではないため、後回しにしがちですが、

取り組むことで長期的に生産性が高いですね。

以上のように

問題解決能力を高める方法として

「問題の切り分け方」を3つご紹介しました。

1:自分が影響を及ぼせることかどうか

2:誰の問題か切り分ける

3:重要性と緊急性で切り分けて優先順位をつける

問題の切り分け方は他にもありますが

今日は代表的なものを3つご紹介しました。

早速意識してみてくださいね。

では、今日もありがとうございます。

高嶋由香

いま最も求められるスキルって何?

こんにちは、高嶋です。

「今最も求められているスキルって何?」

と聞かれたら、あなたは何と答えますか?

最近だと、よく広告でも出てきますし

プログラミングと答える方が

多くなってきているようです。

AIの発達がもてはやされている現在、

プログラミングのようなスキルが

求められるのもよく分かります。

しかし、

だからこそ、逆に最ももとめられるのは、

AIにはできない、もっと人間的、内面的な

性質を引き出すスキルです。

それを「ソフトスキル」と呼びます。

「ソフトスキル」の対となる「ハードスキル」が

外面的に身につけるスキル、

例えば、学歴や弁護士・会計士

FP・プログラミングなどのスキルとすれば、

「ソフトスキル」は、

コミュニケーション能力やリーダーシップ、

ファシリテーションスキル、問題解決能力、

などの内面的な性質に基づいたスキルです。

つまり、

もっと人の本質の部分です。

生きる姿勢や価値観に基づいたスキルです。

「ソフトスキル」は既にあなたの中にある力ですが、

まだ充分に発揮されていないかもしれません。

あなたの内側からこの力を引き出し、

その力をどんどん活用していけるようになるように、

サポートするのがコーチングです。

そして、

ものごとや人間関係をよりよく

扱っていくことができるようになり、

あなたの人生に、のぞむ結果を出すことが

ますますできるようになるわけです。

そこで明日は、

ソフトスキルの中でも

「問題解決能力を高める」

ということにフォーカスして

そのためのコツを3つお伝えします。

いつも応援しています。

高嶋由香(ニックネーム:テレサ)

クジラのジャンプ見たことがありますか?

クジラのジャンプ見たことがありますか?

突然ですが、クジラのジャンプって見たことがありますか?

私はあります。(テレビの番組で)ものすごい迫力で、近くにいたら間違いなく心臓が止まるとお思います。

クジラってなんのためにジャンプするのかと言うと、身体についた微生物や邪魔者を落とすためと言われています。

私なら背中に邪魔者がついたら、カラダを柱にこすりつけるか、孫の手でかきます。

実は、クジラがジャンプする本当の理由は、波を起こすためです。

バーンとジャンプして海に潜ると、その周りに波が起き、丸い輪ができます。その輪はいつまでも消えません。その中心にクジラがいるんです。

なんとなくイメージできますか?私たちっていつも世の中に不満を持っています。

コロナがなんとかとか、オリンピックがなんとかとか・・・そんな不満を持ったら、普通の人は家族に不満をぶつけたり、同僚とお酒飲んでその話で盛り上がったりします。でも私はそうしないように心がけています。不満を誰かに話してもしかたないからです。不満があったら、「どうやってその不満を解消しようかな?」と考えるのが好きです。それが新しいチャレンジなったりもします。チャレンジがあるとワクワクした人生になると思っています。

自分で自分の考えを変える。チャレンジする。それがクジラのジャンプです。波を起こし、その中心に自分がいる。波紋が広がる。小さな輪が広がっていく。その輪はいつまでも消えない。これが私の考えるコーチングの概念です。

長くなりますので、またお話させてください。では!

それ、逆効果なんです!

先日、お子さんへの接し方の相談を受けました。

「「宿題しなさい」と自分も妻も口うるさく言ってしまう。どう接したらいいのでしょうか?」ということでした。

「もし自分が、奥さんに、同じように口うるさくいわれるとしたら、どうですか?」と、質問すると、「あ、それ、すごくいやですね。やめてくれと思うし、逆に、したくなくなります。」と、目を大きく見開いて、笑いながら、気づいてくださいました。

では、どうするか?ということですが、その方との場合は、その方の状況にあった形で、その方自身が見出していかれるように、サポートしましたので、ここでは、私が考えることを分かち合いますね。

以前、イルカのショーをトレーニングする方からこんな話をきいたことがあります。「ショーの一部となる新しい行動をイルカに定着させたいと思う場合、まず、その行動がおこりやすい環境を整える。そして、たまたまその行動がおこったら、即座にほめる、つまり報酬としての魚。無理矢理その行動させようと外側から強制したり、ましてや、それをしなかったら、罰というようなことをしたら、新しい行動を「定着」させることに、「逆効果」!だから、イルカにおぼえてほしい新しい行動がおこったら、ほめる(報酬)。またその行動がおこったら、ほめる(報酬)。それを繰り返す。」なるほど!イルカと人間は違うでしょうか?違うんです!人間はさらに賢いので、こどもは、本当は逆効果のアプローチにも、いやな思いをしないように、従ってくれたりするんです!

なので、親は、逆効果のアプローチも、効果があるのではないかと勘違いをおこしてしまうんです!ですが、それは一時的には、効果があるようにみえても、長くは続かない。

つまり、人間も、基本的には、同じなので、新しい行動が「定着する」ということから考えると、「逆効果」になりやすい!いやいややることになるので、その行動が定着しにくくなるわけです。

では、どうするか?どうせ、なんらかのエネルギーをかけるなら、逆効果のためのエネルギーをかけずに、効果のあるようにエネルギーをかけたらいい。キーワードは「応援団長になる!」です!こども自身の問題(宿題)は、こども自身がとりくめるように、親は、「応援団長になる!」です。

たとえば、(年齢にもよりますが、)学校から帰ってきてから夜ねるまでにすることをこどもと一緒にふせんにかいてみる。時間表の中に、そのふせんをこども自身がはってなにをいつするかを自分できめる。

時間の概念がまだむずかしければ、2つのものをどっちからやるかを子供自身が選択する、などなど、つまり、こどもが考え、こどもが選択し、こどもがきめて、こどもが実行することをサポートする!それを自らたのしくできるように、サポートするのが親の工夫のしがいのあるところ。

どうぜエネルギーをかけるなら、そこにエネルギーをかけたらいい。そして、大事なのは、こどもが少しでも、自分で考え、自分で選択し、自分で決めて、自分で実行したら、そのすこしをとらえて、ほめる!!

「パパ、○○ちゃんが自分できめて、自分でやったんだよ!もう大きなおねえさん(おにいさん)だよね!!」と。

その子ができるように、したくなるようにサポートしてそしてほめる!!!

おもいっきり、応援団長にになる!それが最大の秘訣だと私は思います!ぜひ、たのしく応援団長になってみてくださいね。