こんにちは、高嶋です。

あるコーチングセッションの

時のお話です。

Sさんはこう仰いました。

「目の前のことに忙しくて

 やりたいことがやれてないし

 本当にやりたいことすらも分からない」

それを聞いて私は

Sさんにいくつか質問をしました。

すると、Sさんは急に

「目の前の人に喜んで

 もらえるようなことをしたい!」

自らそう仰いました。

それまでそんなことを

言っていなかったのにです。

さらに、

そんな自分の言葉に驚いたようで

「自分が本当にやりたい事はこれなんだ…

 何かを達成したいのではなく

 人に喜んでもらえることをしたいんだ」

そういって、

私の質問に答えながら

自分のことがどんどん

整理されてきたようで

「目からうろこが落ちるようだ!」

そう、仰いました。

私はそんなSさんに

さらにいくつかの質問を続けました。

質問に回答するうちにSさんは、

”将来なりたい自分”

について、

自らどんどん気づきを得られました。

そして、結果的にSさんは

頭の中ではすでに

「将来なりたいSさんの理想像」

になっていて

なりたい未来が

すでに始まっていたのです。

つまり、Sさんはたった数時間で、

「やりたいことが分からない」

→「将来こうなりたい!」

という状態に

数時間でなれていました。

今回の話で

何がいいたいのかというと

「質問はその人の悩みや

 問題を解決する糸口になる」

ということです。

あなたに少しでも

こんな素晴らしいことが起きる

コーチングに興味を持って

いただけたら嬉しいです。

それでは今日も素敵な1日となりますように…

あなたをいつも応援しています!

高嶋由香