こんにちは、高嶋です。

今回は、2つの名著に学ぶ

「人を動かすにはどうすればいいのか?」

についてお話します。

まずは、

デール・カーネギーの著書

「人を動かす」からの三原則です。

■カーネギーの「人を動かす」三原則

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1:批判や非難をやめる

2:その人が望んでいる自己評価に見合った評価をする

3:相手が何を望んでいるのかを知り

 そのゴールにたどり着く手段を提供できれば

 人は心を動かされ、あなたの望む行動をとる

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つぎに、

ロバート・チャルディーニの著書

「影響力の武器」からです。

■チャルディーニの「影響力の武器」

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1:人は借りた恩は返したくなる習性がある

2:周りに流されてしまう傾向がある

3:一度発言したことはやり遂げる

4:魅力的で好意をもっている人の

 発言は高い価値があると信じてしまう

5:権威を持つ人の発言を信じてしまう

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簡単に2人の主張していることを

まとめると

カーネギーは

「誠意や熱意を持って

 相手に寄り添うことで

 人の心を動かすことができる」

と主張しています。

チャルディーニは

「人には無意識にとってしまう

 様々な習性がある」

と主張しています。

いずれにしても、

両者の主張を常に頭に中に入れて

それに沿った行動をとっていくと

相手を動かすことができそうです。

デール・カーネギーの

『人を動かす』

そして、

ロバート・チャルディーニの

『影響力の武器』

ともに、何十年も読み継がれる

名著なのでまだ読んでいない方は

ぜひ、読んでみてくださいね。

それでは今日も素敵な1日となりますように…

あなたをいつも応援しています!

高嶋由香