こんにちは。

高嶋由香です。

今日は、

「パートナーとの関係を良くする方法」についてお話しますね。

異性、お客様、同僚、上司、、、

人との心が通じ合い
良い人間関係を築ければ、
人生で望むものを容易に手にできます。

お仕事でも、恋愛でも
望む結果を引き寄せられます。

では、

「コミュニケーションの達人」

はどんなポイントを意識して
人と接しているのでしょうか?

人には、「3つのタイプ」があります。

1:視覚タイプ
2:聴覚タイプ
3:体感覚タイプ

この3つです。

人には、右利きと左利きがあるように、
視覚・聴覚・体感覚の中で得意なものが違います。

そして、タイプごとに
スムーズにいく接し方が異なるのです。

1:視覚タイプ

脳の中でも
視覚を司る部分が活動するときに
力を発揮するタイプで、

世の中を「絵」として捉えます。

視覚タイプかどうかを見極める特徴は
早口な人が多いことです。

頭に浮かんだ絵を大切にしているので
言葉の使い方には頓着せず、
視覚的な例え話を
使って話す傾向にあります。

視覚タイプな人には、
情熱的な視線を向けるようにすると
愛情を感じてもらえたり
好感を得やすくなります。

2:聴覚タイプ

視覚タイプに比べて
言葉選びに慎重です。

言葉の意味を重要だと考えているので、
口に出すことに注意を払います。

そのため、話し方がゆっくりだったり、
言葉にリズム感があるといった特徴があります。

また、

「聞こえる」「リズムが合う」
「耳障りがいい」

などといった聴覚に関する
表現をする傾向にあります。

聴覚タイプの人には、
「言葉」で表現することが大切です。

情熱的な視線や
プレゼントを送っていたとしても、

「愛してる」

のような言葉がないと
愛されてると感じにくいのです。

3:体感覚タイプ

体感覚タイプの人は、
さらにスローペースで
話す傾向があります。

太い声で、ゆっくりと
絞り出すような話し方です。

よく使う表現は

「重い感じ」「感じる」
「美味しい話」

など、体感覚に関係している
言葉を使う傾向にあります。

体感覚タイプの人は
握手をするなど触れ合うことで
愛情を感じやすいです。

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このように、
視覚・聴覚・体感覚のどれを
重視しているかは、
人によって異なります。

視覚タイプの人に
好意を得られる方法で
コミュニケーションをとっても、

聴覚タイプの人には
全然響かないといったこともあります。

なので、人と接するときは、

・話すスピード

・声の出し方

・話す内容

といったことに注目してみましょう。

この人は聴覚タイプかなと思ったら

態度だけでなく
言葉で表現することを意識する

といったように
接し方を変えていくことで
人間関係が良くなります。

早速身の回りの人の
話し方を観察してみてください。

面白いと思いますよ!