こんにちは、高嶋です。

アップルの創業者

スティーブ・ジョブス氏の

言葉にこんなものがあります。

『想像力を高めたいなら、

仕事場を出て散歩をしなさい』

ジョブス氏自身も

よく散歩をしていたのは有名な話です。

他にも、誰もが知るような

有名な偉人たちの中にも

散歩を生活の一部にしていた

事例がありますので紹介していきますね。

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・誰もが知る大作曲家 ベートーベン

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午後になると紙と鉛筆を持って

ウィーンの町を歩き回って

ひらめいたことを

全て書き留めていたそうです。

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・進化論で知られる ダーウィン

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彼は家の庭に考え事をするための

ウォーキング専用の道を作って

始める時に石を積み上げて1周するたびに

石を一つずつ崩していたということです。

「今日は石3つ分考えたな」

「今日は石2つ分か…」

と考え事の難易度を

石の数で表していたそうです。

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・「クリスマスキャロル」の著者

 チャールズ・ディケンズ

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(※クリスマスキャロル=

 世界で最も有名なクリスマスのお話)

彼なんか、1日48キロも歩いていたそうです。

フルマラソンでも42,195キロなので

ちょっと想像もできない距離ですが…

だからこそ、

彼の本では魅力的な登場人物が

生まれてくるのかもしれませんね。

これだけ歴史に名を残すような

人物たちが積極的に散歩を

生活の中に取り入れているので

『散歩=発想力が高まる』

というのは紛れもない事実

だというのが分かります。

では、なぜ

「歩くことが発想力の向上につながるのか?」

というと、

歩くことにより多くの血液が体内を循環し

脳にも酸素が十分に供給されるからです。

それが脳の活性化につながるのです。

天才的な偉人達が積極的に歩くことで

自らの脳の状態を高めようとされるなら

私たちはもっと積極的に

歩くという行為を行う必要がありますね。

また、運動不足の人にとっても

「運動不足の解消」と「発想力の向上」

という、一石二鳥になるので

ぜひ、歩くということを生活の一部に

取り入れてみてくださいね。

それでは今日も素敵な1日となりますように…

あなたをいつも応援しています!

高嶋由香