こんにちは、高嶋です。

これはあるご夫婦の会話です。

何となく似たような経験ありませんか?

あなた、近所の〇〇さん、

ゴミの日じゃないのに、ゴミを出すの。

そうか、言ってやったらいいんじゃないか?

そんなことしたら、カドが立つじゃない!

じゃあ、町内会の会合で

話に出してみたらいいじゃないか?

そんなことしたら

もっとカドが立つじゃないの!

あなたって本当にわかってないんだから!

もういい!

「・・・」

こんな展開に

身に覚えはありませんか?(笑)

女性は多くの場合、

解決は求めていません。

女性の会話の目的は、

共感や分かち合いです。

なので、

もし、上の会話で、

うまくいく会話例をあげるとしたら、

あなた、近所の〇〇さん、

ゴミの日じゃないのに、ゴミを出すの。

そうか、おまえも大変だなあ。

そうなのよ! 

…という具合です。

男性にとっては

違和感があるかもしれませんね(笑)

そして、さらにこの一言を

加えることができたら達人です。

いつも感謝しているよ。

(わかってくれて)ありがとう!!

一方で、男性は解決策を出そうとします。

それを理解しておくと、女性も

「私のためを思って考えてくれてるんだな」

と思うと、コミュニケーションを

取りやすくなるかもしれません。

ちなみに・・・

男性は、1度に1つの話題に集中します。

女性は、複数の話題を

並行して話すことができます。

だから、女性は

最初の話題が終わっていないのに

別の話題に移ったり、 

突然、前の話題に戻ったりするんですね。

そんな女性の話を聞いている男性は、

「結論は何なんだ?」

と思うかもしれませんが、

多くの場合、結論はありません。

女性は、相手と分かち合い、

親密になりたくて話しているですね。

こういった違いを知った上で会話すると、

お互いにもっと理解し合うことができ、

コミュニケーションも上手くいきます。

それでは今日も素敵な1日となりますように…

あなたをいつも応援しています!

高嶋由香